Oktaのクライアント認証構築手順①

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Oktaのクライアント認証構築手順①

はじめに

 PublicAPIを構築する機会があったので、クライアント認証について検証した。
 Oktaのクライアント認証の構築方法を説明する。
 クライアント認証について、クライアント側のクライアント認証とリソースサーバ側のトークン検証の2つに分けて、①ではクライアント側のクライアント認証に絞って説明する。

クライアント資格情報フローのリソース所有者、承認サーバー、およびリソースサーバー間を行ったり来たりするシーケンス図
Okta公式ページ:グラントタイプのフロー

構築手順

下記の手順で構築する。

  1. Oktaにサインアップする。
  2. クライアント認証を設定する。
  3. カスタムスコープを作成する。
  4. POSTMANでクライアント認証の動作を確認する。

手順詳細

1.Oktaにサインアップする。

検証には、30日トライアル環境を利用できる。
下記のリンクからサインアップする。

https://www.okta.com/jp/free-trial/

トライアルに登録すると、ログイン情報がメールで通知され、すぐに利用できる。

2.クライアント認証を設定する。

サイドメニューから、[Applications]を選択する。
[Applications]画面から、[Create App Integration]ボタンを押下する。

下記のポップアップから、[API Services]を選択する。

API Serviceを利用するアプリケーション名を設定する。

クライアントIDとクライアントシークレットをメモする。

2.カスタムスコープを作成する。

クライアント認証でログインするための、カスタムスコープを作成する。
サイドメニューの[API]を選択し、[API]画面で[default]を選択する。

[Add Scopes]ボタンを押下する。

カスタムスコープの情報を設定する。

カスタムスコープが作成されたことを確認する。

4.POSTMANでクライアント認証の動作を確認する。

POSTMANで下記の情報を設定し、クライアント認証が成功することを確認する。

リクエストボディーを設定し、リクエストを送信するとアクセストークンが取得できる。

さいごに

 いかがだったでしょうか?
 簡単にクライアント認証の設定を行い動作を確認できました。
 次回は、アクセストークンの検証を実施します。
 是非、活用してみてください。では、

参考資料

Okta公式ヘルプ:クライアント認証を設定する。

Okta公式ヘルプ:承認サーバを作成する。

Okta公式ヘルプ:アクセストークンを検証する。