ファイルを共有した際の共有先を管理するオブジェクトのレコードを確認する
はじめに
Salesforceのレコードモデルを作成する機会があり、Salesforceファイルと添付ファイルをユーザと共有した際に共有先を管理するオブジェクトのレコードを確認した。
目次
下記の順に説明する。
- Salesforceファイルと添付ファイルのドキュメント情報を確認する
- SalesforceファイルのContentDocumentLinkのレコードを確認する
- 内部公開、外部非公開時に添付ファイルのContentDocumentLinkのレコードを確認する
- 内部と外部非公開時に添付ファイルのContentDocumentLinkのレコードを確認する
内容
1.Salesforceファイルと添付ファイルのドキュメント情報を確認する
共有先の情報を確認するために、事前にSalesforceファイルと添付ファイルを登録した。
Salesforceファイルは、アップロード後内部ユーザとコミュニティーユーザに手動で共有している。
添付ファイルは、コミュニティーユーザが紐づく取引先にアップロードした手動の共有はしていない。
Salesforceファイルや添付ファイルのドキュメントIDを確認する。

SELECT ID,Title,PublishStatus,SharingOption,SharingPrivacy,ContentModifiedDate,ContentSize,FileExtension,FileType,IsArchived,LatestPublishedVersionId,OwnerId,Description,ArchivedById,ArchivedDate,ContentAssetId,LastReferencedDate,LastViewedDate,ParentId FROM ContentDocument
2.SalesforceファイルのContentDocumentLinkのレコードを確認する
Salesforceファイルで社内ユーザがコミュニティーユーザや社内ユーザにアクセス権限を付与する。
※コミュニティーユーザへ共有する場合は、コミュニティーにログインして共有する必要がある。

ContentDocumentLinkの情報は以下の通り。

SELECT ContentDocument.title, LinkedEntity.Name, ShareType, Visibility FROM ContentDocumentLink WHERE ContentDocumentId = '0695h00000IBMe4AAH'
3.内部公開、外部非公開時に添付ファイルのContentDocumentLinkのレコードを確認する
コミュニティーユーザが作成されている取引先に添付ファイルをアップロードする。
取引先の共有設定は、内部が公開、外部が非公開に設定している。

添付ファイルをアップロードする。

ContentDocumentLinkを確認する。
ドキュメントを登録したユーザと取引先に紐づくコミュニティーユーザが確認できた。
しかし、取引先レコードの所有者は添付ファイルを閲覧できるがレコードは作成されなかった。

4.内部と外部非公開時に添付ファイルのContentDocumentLinkのレコードを確認する
内部も外部も非公開に設定した。

取引先レコードの所有者は、添付ファイルが閲覧できる。

しかし、取引先レコードの所有者は添付ファイルを閲覧できるがレコードは作成されなかった。

公式ヘルプ:レコードのアクセス許可を継承するようにファイル共有を設定する
さいごに
いかがだったでしょうか?。
おそらく何度かは確認されている情報だったかと思います。
備忘録として残しておきました。
忘れた頃に、また見直してみたいですね。では、






