Experience Cloudのアクセス制御の簡単なまとめ
はじめに
Experience Cloudを利用する機会があり、外部ユーザ向けの共有機能について調査したのでまとめた。
目次
- パートナーユーザへのスーパーユーザアクセスの付与
- モデーレーションのルール設定
- 取引先リレーションの有効化
- 外部取引先階層
- 共有セット
- 外部ユーザアクセスの変換ウィザード
内容
1.パートナーユーザへのスーパーユーザアクセスの付与
パートナースーパーユーザは、取引先ロール階層で同等またはそれ以下のロールを持つ他のパートナーユーザのレコードにアクセスできる。そして、スーパーユーザは権限のレベルに応じてレコードにアクセスできる。パートナースーパーユーザアクセスはケース、リード、カスタムオブジェクト、および商談のみに適用される。
Salesforce公式ヘルプ:パートナーユーザへのスーパーユーザアクセスの付与
2.モデーレーションのルール設定
モデレーションルールにより、コミュニティマネージャはサイトで許可されるコンテンツの種別を制御できます。
Salesforce公式ヘルプ:モデレーションルール設定の選択
3.取引先リレーションの有効化
取引先リレーションを有効にして、取引先情報の共有方法を詳細に制御できます。
4.外部取引先階層
共有ルールを作成せずに外部ユーザ間でデータを共有する。
外部取引先階層に含まれる子取引先のロールを持つユーザが所有する取引先レコードは、その階層内の親取引先とデータを共有する。
5.共有セット
外部ユーザが所属する取引先または取引先責任者と一致する取引先または取引先責任者に関連付けられたレコードにアクセス権を付与する。
取引先または取引先責任者の間接参照がサポートされている。
共有セットによって付与されたレコードアクセス権は、ロール階層内の上司には拡張されない。
Customer Community Plus または Partner Community ライセンスを持つユーザは共有グループ機能を使用できない。

6.外部ユーザアクセスの変換ウィザード
組織内の全てのロール [ロール、内部 & ポータル下位ロール] を使用する場合に、レコードやフォルダを外部ユーザと共有しないように指定する。
Salesforce公式ヘルプ:外部ユーザアクセスの変換ウィザードの使用
さいごに
いかがだったでしょうか、久しぶりにCommunityについて勉強しました。
Experience Cloudの外部ユーザ向けアクセス制御機能が増えましたね。
時間があるときに、実際に動きを確認したいと考えております。






