Experience Cloudの簡単なまとめ

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Experience Cloudの簡単なまとめ

はじめに

 CommunityからExperience Cloudという名前に変わり、改めてExperience Cloudの目的やライセンス制特徴についてまとめてみた。

目次

  1. 利用目的
  2. ライセンス
  3. 特徴

内容

1. 利用目的

 Experience Cloudの利用目的は、対象が顧客の場合とビジネスパートナーの場合で2つの目的がある。
 対象が顧客の場合、顧客サービスポータルとして自社製品の問い合わせやFAQなどのナレッジ共有、1対1でのサポートサービスを提供する目的で利用する。
 対象がビジネスパートナーの場合、ビジネスパートナーとの関係管理やチャネル販売の目的で利用する。商談情報を共有しビジネスパートナーと一緒に商談を進めたり、商品に対するコンテンツや研修資料を共有して迅速に営業体制を構築することサービスが提供できる。
 Experience Cloudは、Salesforce組織内に存在し、Salesforce組織の情報を外部と共有するCRMに接続されたテーマやテンプレートを利用してブランディングされた目的ごとのサイトを構築できる。

2. ライセンス

Experience Cloud用ライセンスは以下の通り。

対象が顧客

  1. Customer Community
  2. Customer Community Plus

対象がビジネスパートナー

  1. Customer Community
  2. Customer Community Plus
  3. Partner Community

各ライセンスの説明は以下の通り。

No.ライセンス名説明
1External Apps大量の顧客を対象としたライセンス。ケースにアクセスできないなどSalesforceオブジェクトへのアクセスが限定的。
2Customer Community大量の顧客を対象としたライセンス。ケースやナレッジへのアクセスができる。
3Customer Community Plus標準共有を利用する顧客を対象としたライセンス。レポートやダッシュボードが利用できる。
4Partner Communityビジネスパートナーを対象としたライセンス。商談などのアクセスができる。
5Channel Accountビジネスパートナーを対象としたライセンス。個々のユーザ数ではなくパートナー数に基づいて使用量が計算される。

3. 特徴

 気になる特徴だけを抜粋して記載する。
 Experience Cloudサイトの作成は、Enterprise 組織、Performance 組織、および Unlimited 組織では、コミュニティライセンスを購入しなくても最大 100 の Experience Cloud サイトを作成できる。ただし、特定のテンプレートと機能を使用するにはライセンスを購入が必要。
 Customer Community PlusやPartner Communityライセンスのユーザは、必ずロールが割り当てられている必要がある。ロールの初期設定は5万、拡張する場合はカスタマーサポートへの依頼が必要。
 未認証のユーザはゲストユーザプロファイルとしてアクセスできる。外部ライセンスが不要だが、月間のページ閲覧制限がある。Enterprise Editionが50万、Unlimited Editionが100万。

最後に

 簡単に資料で収集できる範囲でExperience Cloudの目的やライセンス、特徴についてまとめてみた。実際のレコードアクセス制御などについて別の記事でまとめようと思う。

参考ページ

TrailHead:Experience Cloud の基本

Salesforce公式ヘルプ:Experience Cloud ユーザライセンス

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