デプロイメントオプション

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デプロイメントオプション

はじめに

MuleSoftには、管理機能とホスト環境を構築するパターンが4つあり整理した。

目次

  1. 各デプロイメントオプションの特徴について
  2. デプロイオプション毎の管理先
  3. デプロイオプション毎に利用できる機能
  4. 要件毎にデプロイオプションの選択

内容

1.各デプロイメントオプションの紹介について

各デプロイオプションの特徴は、以下の通り。

No.デプロイオプション説明
1CloudHubMuleSoftが提供する完全なiPaaSでRuntime環境を構築せずに利用できる。Anypoint Runtime Managerからアプリケーションをデプロイする。
2HybridRuntime環境をオンプレミスに顧客が構築する。
Anypoint Runtime Managerからアプリケーションをデプロイする。
3Anypoint Runtime FabricRuntime環境をAWSやAzure、仮装VM、ベアメタルなどに顧客が構築する。
Anypoint Runtime Managerからアプリケーションをデプロイする。
4Anypoint Platform PCEMuleSoftの管理機能とRuntime環境をオンプレミスに顧客が構築する。
Anypoint Runtime Managerからアプリケーションをデプロイできない。

2.デプロイオプション毎の管理先

デプロイオプション毎のホスト先は以下の通り。

No管理先CloudHubHybridRuntime FabricPCE
1Control PlaneMuleSoftMuleSoftMuleSoftCustomer
2Runtime PlaneMuleSoftCustomerCustomerCustomer
3※iPaaSYesYes

3.デプロイオプション毎に利用できる機能

デプロイオプション毎に利用できる機能は以下の通り。
※気になる機能のみをピックアップしているため全量ではない。

No.機能CloudHubHybridRuntime FabricPCE
1LDAP for identity managementYes
2Anypoint Runtime Manager monitoring dashboardsYesYes
3Logs in Anypoint Runtime ManagerYes
4InsightYesYes
5Anypoint Runtime Manager alertsYesYes
6Anypoint API Manager alertsYesYesYes
7Anypoint Data GraphYes
8Anypoint MQYes
9iPaaSYesYes
10Mule runtime auto-restartYesYes
11Zero downtime deploymentsYesYes

4.要件毎にデプロイオプションの選択

デプロイオプションを選択するシナリオは以下の通り。

No要件CloudHubHybridRuntime FabricPCE
1メタデータなど、すべてのデータ項目のオンプレミス処理を義務付ける IT 運用の要件Yes
2Anypoint Platformを構築し市場に投入するまでの所要時間の要件Yes
3オンプレミスのデータソースにアクセスする際のレイテンシとスループット、又はDCに近いなどの地理上の要件YesYes
4各Mule Application間のRuntimeを分離して、独自のMule Runtimeに割り当てられる要件YesYesYes
5JVMやマシンメモリ、ガベージコレクション設定、ハードウェアなどのMule Runtime 特性を制御したい要件YesYes
6Runtime環境のスケーラビリティについて、水平および垂直スケーリングの検討や、静的および動的(負荷ベース、自動)スケーリングを検討する要件YesYes
7新しいリリースのロールアウトについて毎週毎週毎週四半期

MuleSoft公式ヘルプ:デプロイメントオプション

さいごに

いかがだったでしょうか。
簡単に、各デプロイオプションについて特徴をまとめました。では、